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別の真犯人の存在を疑わせる事実(3) 実際に共犯者扱いされた人も
 本HP運営責任者がこの事件の調査を進める中では、警察が「黒い車」をめぐる不可解な捜査をしていた形跡だけでなく、実際に警察に「共犯者候補」として疑われたという人も見つかっています。具体的には、次の2人です。

 一人目のLさんは、東京で探偵業を営んでいる人で、飯田氏とのつき合いは事件当時で8年ほどになる友人です。

 Lさんは、3年前に広島県警から電話で事情を聞かれたことについて、今も腹立たしそうにこう振り返りました。

「広島の警察から突然電話がかかってきたのは、飯田さんが逮捕されてしばらくした頃でした。『あなた、先日、広島に来ませんでしたか?』と言うので、行ってないと答えたのですが、その刑事は『いや、私たちは、あなたが広島に来たと思っているのです』と一方的に決めつけた高圧的な言い方をしてくるのです。

 しかも、この電話の一週間くらい後、また別の刑事が電話してきて、同じ言いがかりをつけてきました。あれは完全に犯人扱いでしたね。警察なんてそんなものとはわかっていますが、それにしても腹が立ちました


 なぜ、Lさんがこのように疑われたかというと、どうやら事件の前後に飯田氏と何度か電話で話していたことが疑われた原因のようです。

 ともかく、警察は東京在住の人間まで捜査対象にして、「共犯者」を探していたということは、この事件が「一人ではできない」ことを示す何らかの有力な根拠を持っていたことは明白でしょう。

 一方、警察に「共犯者候補」とされたもう一人の男性・Cさんは、ウェブ技術者ですが、飯田氏が副業の探偵業のためのHPを制作する上で相談にのってもらっていた人です。

 飯田氏が逮捕される数日前、Cさんは飯田氏の自宅を訪ねていたところを内偵捜査中の刑事に目撃され、共犯者ではないかという疑いをかけられたそうです。
 
  実は警察が飯田氏を逮捕後、「この男を知らないか?」と飯田氏の友人・知人に写真を見せて回っていたとの情報も得られているのですが、それがこのCさんでした。
 
 Cさんは、「共犯者候補」として、警察に事情を聴かれた時のことを次のように証言してくれました。

「警察は当時、私の連絡先がわからなかったため、なかなか私の所在が確認できなかったそうです。それで、刑事に呼ばれた時に聞いたのですが、警察は私の写真を『参考人』ということで、マスコミに公開しようとまで思っていたと言うのです。これには、驚かされました。

 刑事と話をしたら、疑い自体はすぐに晴れたようですが、念のためにということで口の中の粘膜を採取され、DNA型鑑定までされました。やましいことは何もなくとも、あれは怖かったですね」


 警察から「共犯者候補」として調べられたLさん、Cさんの二人は、刑事に「黒い車を貸さなかったか」云々の話は聞かれなかったそうです。

 しかし、一般市民を「共犯者」と決めつけたような事情聴取を行ったり、マスコミを利用してまで共犯者を探そうとしていたという話を聞く限り、捜査当局が当時、共犯者の存在を相当強く確信していたことは自明でしょう。

 とくにCさんがDNA型鑑定までされたという話は決して軽視できることではありません。捜査当局が当時、共犯者の遺留物とみられる何らかの鑑定資料からDNA型を検出していた可能性すら疑わせる話だからです。飯田氏が犯人でないなら、そのDNA型を遺留させた人物こそが真犯人という可能性も見逃せないでしょう。

 そこで、本HP運営責任者は実際、広島県警と広島地検に「共犯者探し」をしていた事情を聴いてみました。
 
 まず、広島県警については、捜査一課次席、および共犯者探しを中心に行っていたとみられるJ刑事にそれぞれ取材を申し込みました。すると、捜査一課次席からまとめて返答があり、「J刑事については、一捜査員が裁判中の事件に関し、コメントしようがないということで了承して欲しい」とのことでした。また、広島県警としても、今も残っているこの事件の報道向け資料は、飯田氏を逮捕した時に逮捕事実の概略を公表したものしかなく、それ以上の回答はしようがないとのことでした。

 一方、広島地検については、広報官、および捜査と公判立ち会いを両方担当した市川宏検事にそれぞれ取材を申し込みました。すると、やはり広報官からまとめて返答があり、「広島地検としての回答は、取材には応じられない」で、市川検事についても、「個々の検察官が取材には応じられない」という内容の対応でした。
 
 このような形で、無実の人間が殺人事件の犯人という汚名を着せられ、一方で別の真犯人が野放しになっているのは許されることではありません。
当会では今後もこの事件の真相解明のため、調査を続けていきますが、ぜひ多くの方に、情報提供その他の協力、活動へのご理解をお願いする次第です。




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<真相への糸口>

別の真犯人の存在を疑わせる事実(1) 現場にあった「第三者の血痕」

別の真犯人の存在を疑わせる事実(2) 「複数犯」を前提に捜査をしていた警察

■別の真犯人の存在を疑わせる事実(3) 実際に共犯者扱いされた人も

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本HP運営責任者・片岡 健 MAIL
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